

収容局名: 門司2局(もじ2)
施設名: NTT西日本 門司ビル
MA: 北九州MA
住所: 福岡県北九州市門司区浜町
場所: 東本町一丁目交差点北西(県道261号線沿い)
特徴: 窓口跡あり、鉄塔、NTT門司電気通信レトロ館併設
訪問日: 2010/9


特徴的な窓がある建物が旧営業窓口があり現在は1F部分がNTT門司電気通信レトロ館となっています。鉄塔のある建物が交換機を収容しているものと思われます。
大正13年、逓信省門司郵便局電話課庁舎として新築。
設計者 逓信省技師 山田 守氏
この建物の外観は、放物線アーチと垂直線を基調とした、「ドイツ表現主義」に通じる手法が用いられており、洗練された大正モダンを今に伝え、門司港地区のレトロ建築を代表する建物のひとつとなっています。(以下略)
以上、門司電気通信レトロ館パンフレットより


重厚な建物が歴史を感じさせます。









局舎裏側には、C23号自動交換装置、C14号自動交換装置、地域集団自動交換機が展示されていました。

レトロ館内には、H形自動交換機(上の写真)の他、歴代の電話機、歴代の公衆電話機などが展示されていました。